我、天命を覆す

やっと読みました。購入していたものの、休みの日じゃないと読めなくて。

で、以下感想。








尖ってる若晴明、好き過ぎる口悪いのも含めて好き過ぎる
結城先生にしても藤原先生にしても、若晴明は尖ってるんですねで、後に丸くなるという………いいです、それツボです(笑)


六合VS青龍とか本編ではありえないものも見れましたし、自分の気持ちに気付かない鈍い晴明も、体術もイケる晴明も、満身創痍な晴明も………

って晴明ばっかりじゃん
という突っ込みが入りそうですが、それは仕方ありませんよ。
だって書名が
『我、天命を覆す 陰陽師 安倍晴明』
なんですから。



やばい、好き過ぎます、晴明あさぎ先生のイラスト（表紙）も、破壊力満点でした(*´д｀*)
あぁ、やばい。二次元の世界に旅立ちたい……………。。。

本の感想

『永井路子歴史小説全集 二』　永井路子/中央公論社/1994
「美貌の女帝」「冬の夜、じいの物語」「裸足の皇女」「殯の庭」「恋の奴」「黒馬の来る夜」「水城相聞」「古りにしを」「火の恋」

★★★★★（私の好きな古代の話だから･笑)

何個か前の日記に書いた永井路子さんの全集です。目標は読破!!
二巻は、美貌の女帝がメインで、短編8本収録。
それぞれ、ちょっとずつ感想

ですが、長いので読みたい方は続きからどうぞ。